さて、今回はWndows Server 2008R2の日本語化です。
まずは必要なファイルをダウンロードできるようにするためにServerManagerを呼び出します。
このショートカットはWindowsのStartボタンのとなりにあります。これで起動するかスタートメニューのAdministrative Toolsの中から起動しましょう。
起動したらSecurity InfomationのConfigure IE ESCを選択します。
そしてAdministratorの項目をOFFにします。
これは標準ではIEは厳しいセキュリティが設定されていて通常のHPの閲覧やダウンロードが制限されているためです。
これを一時的にOFFにしましてIEを起動します。
起動したらここを開いて下さい。ダウンロードするのは
Windows6.1-KB974587-x64-ja-jp.exe
です。
(もし日本語以外の言語で表示されている場合は、リストから日本語を選択すると
上記のファイルがダウンロード可能になります)
完了したら実行してインストール、しばらくかかりますのでゆっくり待ちましょう。
インストールが完了したらスタートメニューからControl Panelを呼び出し、
Clock,Language,and ResionにあるChange display languageを選択します。
現在はEnglishになっているので日本語を選択します。 あとはApplyを選択して再起動すれば完了です。
これだけの処理で完璧な日本語環境が手に入ります。
日本語であれば細かな設定に関して問題はないはずです。
次回はVPSでは必要なセキュリティ対策について書いていきます。
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